業務改善

業務改善が日本の働く環境を変える

労働人口の減少は、日本の経済に大きなインパクトを与えます。その解のひとつは、労働生産性をあげること。つまり、業務の生産性を向上させて、不足する労働力をカバーすることです。しかし、生産性の向上は、在宅ワークなど多様な形での労働、シニアの再雇用など働き方を変え、産休・介護休暇の取りやすい職場環境に変えるでしょう。働く意識もかわり、成長する喜び、働きがいのある活力ある職場になれば、組織、会社もより良いものになっていくことでしょう。

業務改善というと、「業務プロセス」についてITシステムに移行したり、今のシステムを増強するような話が多いのですが、それについては取り扱いません。IT化が生産性の向上の大きく寄与する例はたくさんあるのでしょうが、ITのよるシステム化は、しばしば、また新たな(余分な)仕事を生み出し、結果的に生産性が向上しないことも多いからです。解決策をすぐに業務プロセスに求めるのではなくて、業務そのものの目を向けて、付加価値を生み出さないものは止めるという思いきった決断も必要です。

Step1  講演会 (所要時間90分)

業務改善が、働く人の自由を奪うものではなく、自由と創造性を育むものであり、生産性の向上をもたらすことで、多くの働く人にとって恩恵があり、会社にとっても経済的な恩恵をもたらすことを理解してもらうことが、先ず出発点として大切です。「残業時間を減らす」だけでは、新しい時代への対応はできません。「問題解決力(理性・ロジック)とコミュニケーション(ココロ)」の両輪による意識革命が、成長と生き甲斐を持って生き生き働ける社会を創造できるのです。

  • 業務改善の必要性
  • 生産性向上とは何か
  • 生産現場とホワイトカラーの生産性の違い
  • 業務改革プロジェクト失敗の理由
  • 抵抗勢力とどう向合うか
  • 生産性の上がる業務改善の方法

Step2 リーダー研修(所要時間2時間・4時間・終日)

業務改善により、職場の問題が解決し、生産性が上がり、会社への良い影響が現れます。そして業務改善のイニシアチブを取るのは管理職、あるいは管理職予備軍であり、リーダーなのです。リーダーが具体的にどのように業務改善を進めれば良いのかを、具体的な事例とロールプレイングを使って、実践的に研修を行います。業務改善を進めることが、実践的で、経営の数字に直接・間接的なインパクトを与える人材育成法であることを実感できるでしょう。

  • 業務改善は、生産性の向上と人材育成が目的
  • 生産性のあがる業務改善とは
  • 課題設定の方法
  • 改善のアイデアをどう出すか
  • 業務改善に必要なスキル

Step3 社内プロジェクトへのアドバイス(1回2時間)

社内の業務改善についての施策、生産性向上のための施策、職場環境の変革、働き方改革のためのプロジェクトに対してアドバイス致します。

  • 業務改善プロジェクト
  • 働き方に関するプロジェクト
  • 生産性向上のための業務改革

経験

自治体(東京都23区)「公共施設・業務オペレーション業務統合プロジェクト」責任者

外資系金融情報企業「金融情報オンライン販売システム」Web開発プロジェクト責任者

外資系金融企業「保険商品オンライン顧客サービスシステム」構築プロジェクトリーダー

外資系金融企業「保険商品(損保)オンライン販売システム」改善リーダー

金融情報サービス企業「金融投資アドバイスシステム(Web)の顧客インターフェース」設計

電機製造企業「営業部門の業務効率化プロジェクト」

代表プロフィール

加 藤 雅 久

早稲田大学(政経学部)卒業後、東芝にて、システム営業、新規事業マーケティングに従事、米国留学を経て、ベンチャー2社を起業し、 その後、外資系保険会社AIG、外資系金融情報サービスStandard & Poorsで、広報およびインターネット事業の戦略立案。 また、東京都の生涯学習センターの館長として業務オペレーションの改革を経験。

現在は、業務改善について、研修、講演、執筆、アドバイス業務を行っている。また、新入社員・中堅社員・管理職のスキルアップ研修などの育成も行う。