人生に成功をもたらすライフスタイルの6つのニーズ

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人生の輪 6つのニーズ

人生の輪 6つのニーズ

人生の成功とは何だろう?

名門大学に入って、大企業、金融機関に就職するか、公務員になることが、人生の成功だと考えて居る人はまだまだ多いでしょう。

なぜなら、そういう人生を歩めば、経済的に安定するし、社会的な役割を果たす満足を得られ、結婚する条件にも恵まれるから、より幸せな家庭を持つことができるからでしょう。

経済的に安定していれば、配偶者も安心だし、ちゃんとしたマイホームを購入できて、子供に教育費もかけることができ、家族で旅行をしたり、楽しい人生を送ることができる。

老後は、退職金も十分もらえるし、年金もあり、死ぬまで幸せな人生を暮らすことが約束されている。

なんて、たぶん今では、誰も信じられないようなおとぎ話ですが、でも多くの人はそれでもこういう幻想をまだ信じているのではないでしょうか?

わたしは誰でしょう?

「ブラック企業」なる言葉が新聞雑誌を賑わして久しいですが、多くのサラリーマン、管理職は仕事中毒です。

突然ですが、自分が仕事中毒かどうかのセルフチェックをしてみましょう。

(エクササイズ)

あなたは、今、初対面の人10人と一緒にいます。

では、自己紹介を1分間でしてみてください。

あなたがサラリーマンなら、きっとどういう会社で働いているかを答えたでしょう。

私の経験では、男性陣が自己紹介をする場合には、仕事について話をする人が圧倒的に多く、仕事以外の関心について語る人はほとんどいませんでした。女性は、反対に、仕事、会社の話をする人は少ないように思います。

自己紹介は、「自分とは何者か」を他者に伝えるものですから、自分のアイデンティティが何かという認識を表すものです。多くの人が、仕事、会社をアイデンティティの中心に置いていると言えます。

もっと、はっきり言えば、日本の男性のアイデンティティは、出身大学と勤務先の2つに集約されていると言っても良いでしょう。たとえば、「わたしは、山田太郎といいます。三菱商事に勤務しています。出身大学は、東京大学です」という自己紹介が、必要十分であるということです。

ただ、仕事がアイデンティティだと、人生が窮屈になります。わたしもそうでした。

人生の輪 人生を成功に導くライフスタイルデザイン

人生と仕事に関するライフスタイル・デザインという考え方では、6つの領域における満足(ニーズ)をバランスよく満たすことが人生の幸せにつながると考えます。

6つのニーズ領域とは、「金銭」、「精神」、「身体」、「知性」、「社会」、「家族」です。

すべてのニーズを同じ割合で満たす必要はありませんが、人間は、このひとつが欠けても真の幸せを得ることができず、人生の成功者にはなれないのです。

仕事中毒にかかっている多くのサラリーマン、管理職にとっては、こういう新しい考えを受け入れるのが難しいんですね。僕も仕事中毒だったので、よくわかります。

人生の輪 6つのニーズ

人生の輪 6つのニーズ

仕事中毒の人は、毎日、長時間働き、土日の休日でも、月曜からの仕事の準備のために、出勤したり、家で作業をしたりする。それは、仕事が好きだからという理由ではなく、それをしないと上司からの評価が下がり、首になるかもしれないという恐怖からの場合も多い。

そして、仕事以外のことに興味を持てなくなる。

家族を顧みないだけでなく、自分の心身(ココロとカラダ)のことにも無関心になり、ある日突然、病気の症状が出たりする。

私もそうでしたが、会社で働いていた時に、ストレスから突発性難聴になり、さらに下血を繰り返したりして、大変つらい一時期がありました。夜寝ても、途中で目が覚めるようになり、うつ病の初期のような状態で、睡眠薬を飲んでいました。

世界的に有名な企業でしたし、給与もたくさん戴いていましたが、仕事中毒で、家庭はかえりみず、心(精神)もカラダ(身体)もボロボロでした。

人生の成功と6つのニーズ

さて、6つのニーズで、説明が必要なものについて少しお話しましょう。

「社会」ですが、もちろん、「会社」も含みます。「人生の輪」にはいるニーズの分類にはほかにも色々ありますが、私は、「会社」を広く「社会」に含める考えに賛成です。定年退職して、会社との縁が切れてから、地域社会との関係を一から作り始めるというような話を聞きますが、会社を特別扱いすることから生じる過ちだと思います。

社会との関わり(企業活動、社会貢献、社会活動など)は、人間が社会的な生き物であることからそのニーズはありますが、生計をたてるというのは、あくまで「金銭」的なニーズであり、会社で働くことが、その2つのニーズを満たしているに過ぎないのです。

ボランティア活動、サークル活動、社会奉仕などは、「社会」的なニーズを満たしますが、「金銭」的なニーズはおそらく満たさないでしょう。多くは、無償での労働ですが、同時に、社会活動に参加する喜びは大きいのです。

「精神」については、メンタルヘルス(精神衛生)の観点から、ストレスが少なく、楽しい気分で人生を過ごすことでもあるし、死生観というか、自分の生きている意味、いきがい、人生の目的の追求ということでもあります。

もうひとつ、「知性」について。

これは、知的好奇心と言い換えられます。また、創造性とも関係しています。いくつになっても新しいことにチャレンジする、新しいものを知りたい、学びたいというニーズのことです。日本では、「生涯学習」という言葉で、英語では、Life-Long Learning (生涯を通じての学び)という言葉がありますが、その常に学び続ける姿勢から、新しいのもを生み出したり、改善したりする、クリエイティブな生き方の実践がでてくるのです。

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