セカンドキャリア/ライフ「定年後」〜15年という長さ(短さ)の現実

ブログ
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1人の購読者に加わりましょう

「定年後」を考える時、定年が60歳として、後期高齢者の75歳までが、一応健康に生活できると考えて、その15年間を、セカンドステージの黄金期というみたいです。

みなさんは、どう思いますか?

そんなに短いのかあ、と思われる方が多いのではないでしょうか?

60歳、あるいは、65歳まで会社人生を過ごした後は、10年か15年の健康余命しかないという事実を目の当たりにして、「定年後のことは定年後に考えればいいや」とは思えませんよね。

15年という時間を考える手がかりとして、過去のことを思い返してみましょう。

例えば、40歳から55歳を考えてみると、人によっては、課長になり、部長なり、役員の手前の役職につくなどすれば、仕事の範囲も、部下の数も飛躍的に増えて、職業人生で一番のピークでもあり、自分も出世したなあ、才能があったなあと「全能感」に酔いしれていたかもしれません。

でも、定年後の15年が、このファースト・ステージの黄金期と同じようなものになるかと言えば、なかなか難しいでしょう。会社では、年功序列で、ポストも上がっていくというルールがありますが、会社を離れれば、そうはいきません。

会社という利害関係の集団に生きてきたあなたが、ある日を境に、コミュニティや家庭という集団に戻ります。あなたの家族には、すでに何十年もルールがあり、あなたが口出しするとウザいと思われるかもしれません。コミュニティには、何年もご無沙汰しているので、居場所がない。

私の場合は、50歳を過ぎて、仕事を辞めて、大学に学生として戻りました。2年間を学生として、そして半年あまりを大学スタッフとして働いた後、半年は、次の仕事をどうしようか考えてながらブラブラしたり、フリーランスで仕事を始めて、また雇われてみたり、またフリーの仕事を始めたりしていると、もうすぐ5年が経とうとしてしています。

そういう意味では、5年という期間の長さがどういうものなのかは、よくわかります。

大学で学んでいる時は、毎日が充実しており、でも、あっという間に時間が過ぎ去りました。大学を離れた後、自分がどう社会に関わって仕事をするのかという時間は、充実感はあまりないものの、時間だけはやはり、あっと言う間に過ぎたというのが実感です。

そう、セカンドステージでは、何をやろうと、時間は予想外に早く過ぎていくのです。

だから、60歳、65歳まで待っていてはいけないと思います。

なるべく早く、50歳からでも自分を見直して、次のセカンドステージの準備を始めましょう。

私も、これから、20年、セカンドキャリア/ライフをみなさんが充実して自分の生き、この社会が少しでもよくなるように尽力していきたいと思います。よろしくお願いします。

スポンサーリンク